九谷焼の蓋付き茶碗です。 子供用のご飯茶碗くらいの大きさです。 とても可愛らしい花詰のデザインです。 実家の飾り棚に長い間飾ってあったものです。 古いものなので、絵柄の剥がれ部分があります。 制作時に付いたものとみられる小さな黒点や塗料の付着のような部分もあります。画像にてご確認下さい。 蓋の中央に家紋のような柄が入っています。かなり珍しい物ではないかと思います。 『丸に四つ目菱』のように思われます。武田家や佐々木家で用いられている家紋のようです。 また手裏剣の形のようにも見えるので、何か意味があるのかなぁと思ったりもしています。 また、特に私が気に入っているのが青いお花です。 近代の物では青いお花は朝顔のデザインが多いのですが、こちらのお茶碗は忘れな草のようなお花です。青い小花がとても可愛らしいのです。 祖父母が所有していたものなので、詳しい事はわかりません。ご理解の上、ご検討よろしくお願い致します。 ＊状況により、突然出品を取り下げる場合ごあります。 お値下げはごめんなさいm(_ _;)m